喬木村九十九谷・大鹿村大池高原 |
山の自然の中に人手で整えられた花園はどうも・・・・・といささか敬遠気味でしたけれど、テレビ・新聞のニュースや見学された方の写真を見て、出かける気になりました。 時期の遅いのは承知の上でしたが、九十九谷のクリンソウは頭部分が花盛り、近くのポピー園もまだきれいでした。どちらも人っ子一人いないのが不思議なくらいで、のんびり散策できました。ここから行き先不明の坂道を山へ向かって走り、見晴らしのいい道祖神の木陰で昼食。たった1台出会った車の人に道を尋ねて大鹿村へ向かいました。 この日メインの青いケシ園は、のぼりかけてから30分もくねくね山道を走った先にあります。 (標高1500m) 個人経営の栽培畑ですが、よくまあ!と驚くほど見事に育てられていて、〔ヒマラヤ山脈幻の青いケシ〕をここまでにするのは大変だったろうと思いました。 珍しいオダマキもあり、今まで足遠のいていたのを悔やむほど。 そこの売店で買い物をした折裏道を教わりましたので、途中の景観を楽しみながら分杭峠へ出ました。 長谷の温泉で汗を流し、高遠のAliお気に入り食堂で夕食を済ませ、晩い帰宅となりました。 |
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